こんにちは、みどりです。
昨日天福茗茶の烏龍茶をいただきました。
《お茶の感想》
中は小分けになっているので、結構日持ちしそうですね。
開けてみると、茶葉が小さく丸まったものが沢山入ってます。
お湯を注ぐと茶葉が広がってきていい香り(*´꒳`*)
綺麗な色ですね〜
とても飲みやすかったです!
何回か飲めるようで、1回目はお湯を入れてから40秒、2回目以降は35秒ほど待つそうです!
何度も飲めて経済的ですね(*´꒳`*)
《天福茗茶と天仁茗茶》
パッケージに天福茗茶と書かれてますね。このお店は中国国内で結構見かけます。北京で両親に買ったお土産もここのお茶でした。
天福茗茶って中国国内でどういう位置付けなのかな?と気になり、天津在住の友達に聞いてみました。
すると以下の通りでした。
天福茗茶是个品牌,应该还不错吧,我一般喝散装的那种,相对便宜些
「天福茗茶はお茶の銘柄で、まあまあだと思いますよ。私は普段量り売りで売ってるものを飲んでて、割と安いですよ。」とのこと。
私が行った天福茗茶は観光地にあったので、勝手に観光客向けかと思っていましたが、現地の人々にも広く親しまれているメーカーみたいです。
ちょっと天福茗茶について調べてみました。
◾︎天福茗茶ホームページ
◾︎天福集团の百度百科
https://wapbaike.baidu.com/item/天福集团/1641916?adapt=1
上のページを見てみたところ、天福茗茶は天福集团というお茶の生産、加工、販売、研究、文化、教育、観光に関するサービスを提供する世界最大のお茶関連総合企業に属すらしいです!
福建、香港から中国全土に店舗やサービスを拡大し、今では大陸中国に1000件を超えるお店があるそうです!
お茶関連総合企業って初耳な響きですね〜
この会社を作ったのは李瑞河さんという人で、百度百科では 「世界茶王」と表現されています。
お茶キングなんですね(*´꒳`*)
彼は台湾でもともと1953年に天仁茗茶というお店を台湾で開き、拡大させた人で、なんと12のグループ企業の中には証券会社もあるそう。。
お茶屋さんから金融まで扱うとは幅広いですね!そこから海外展開し、なんと日本にも支店があります。
そしてその成功経験を活かし、大陸で天福集团を創設したということでした。
《日本でも買える!》
なんと神戸と横浜にも店舗があり、中国や台湾へ行かなくとも、購入できるんですね。今回頂いたお茶が美味しかったので是非行ってみたいです。
でも本当は現地に行きたいなぁσ(^_^;)
◾︎天福茗茶·天仁茗茶の日本語ページ
ではでは再见~