こんにちは、みどりです。
中国語で新しい単語を覚えたので、備忘の意味も込めて書きます。
一昨日ドラッグストアに買い物に行き、レジに並んでいました。
前の人長いな〜なんて思っていると、前のお客は中国からきた観光客のよう。
店員さんが説明に困っているようだったので、意を決して話しかけてみました!
この時は話しかけて全然分からなかったら超絶恥ずかしいので、汗がドバドバ止まらなかったです。゚(゚´ω`゚)゚。
話してみると、観光客の女性は疲れ目に効く目薬が欲しいのにコンタクトレンズ用の目薬をレジに持ってきているとのこと。
店員のお姉さんと筆談していたようで、多少聞き取れなくてもわかりましたσ(^_^;)
ほっε-(´∀`; )
そこで、これが疲れ目用に使えるよというお姉さんの言葉を伝えて一件落着でした。
“你眼睛疲劳的话,可以买这个”
(目が疲れているのなら、これを買うと良いです。という意味で伝わっている…はず…)
私はコンタクトレンズという単語を知らなかったのですが、調べたところ中国語でコンタクトレンズは“隐形眼镜”(yin3xing2yan3jing4)です。
“隐形”は「見えない」という意味なので、直訳すると見えないメガネです。
日本語は外来語を使う時、カタカナで音を表すことが多いですよね。
バッグとかケーキとか。
それに対して中国語も音の通りに漢字を当てるものもありますが、音を当てはめずに意味合いで伝えるものもたくさんあります。
《当て字の例》
麦当劳:マクドナルド
肯德基:ケンタッキー
拿铁:ラテ
など。商品名などの固有名詞は当て字にするしかないですよね。
《意味合いで伝えるものの例》
关东煮:おでん
奶油焗:グラタン
篮球:バスケットボール
など。
また、音も当てはめてるし意味合いも伝わる良い例が“可口可乐”です。
この単語の意味はコカコーラなのですが、直訳すると口当たり良くて楽しい!というような意味合いです。
初めて知った時、音も意味合いもコカコーラを表しててすごいなぁと感動しました。
大学を卒業してから中国語を使う機会はかなり減りましたが、自分の中国語が役に立つのは何にも変えられない喜びがあります。
これからも中国語を用いて誰かの役に立てたらうれしいです。
再见~!