こんにちは、みどりです。
ホーチミン旅行では市内だけでなくメコン川クルーズツアーにも参加しました。
現地の旅行会社で申し込むのが安いと言われていますが、現地に着いてからあれこれ手配するのは面倒だなぁ〜ということで事前にネットからHISのオプショナルツアーを申し込みました。
日本語ツアーで何にも頭使わなくてよくて楽ちんでした。
8時ごろ集合で、バスで連れて行ってもらいます。メコン川に着いたら中州にあるタイソン島で蜂蜜やフルーツをいただいたり、ジャングルクルーズをして、その後メコン川付近で昼食。15時頃には集合したホテルに戻って解散というスケジュールでした。
他にも追加でクチ地下トンネルへ訪れるツアーなど色々ありましたが、戻ってきてゆっくり市内観光したかったのでこのコースにしました。
◼︎バスからの車窓とガイドさんのお話
バスではガイドさんが日本語で色々話してくれました。
7月は日本人観光客が少なくて週3で働いてあとはお休みとか(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも繁忙期はとても忙しそうだした。
ホーチミンはバイク人口がとても多いですが、なんと人口約900万人に対してバイクは700万台もあるそうです!
50ccのバイクは免許取得が容易で大半の人が持っているそう。基本的に大人二人が乗れるようにできていますが、子供は何人載せてても大丈夫らしい…本当にー?
車窓からは5区の中華街や8区のスラム街を通りました。
写真はスラム街あたりです。確かドンコイ通り周辺とはガラッと変わりますね。
高速に乗ると急に車の数が減り、田園風景という感じ。
この畑の真ん中の小さな建造物はお墓です。畑の真ん中にお墓を作ることでご先祖様が守ってくれるという言い伝えがカンボジアにあり、それがベトナム南部に伝わって今に至るそうです。
◼︎メコン川のあるミトーに着きました!
ミトーはメコンデルタ地帯にある都市で美しい都という意味です。
メコン川周辺についてバスを降りると船でタイソン島という中州の島へ移動します。
船の先っぽに目玉のような模様(白と黒の丸模様)が付いていて、航海の安全を守るおまじないだそうです。
メコン川は地底が粘土質で川の色が茶色ですが汚いわけではないです、とガイドさん力説。
栄養豊富なメコン川では魚やエビが獲れるそうです。果物や蜂蜜もこの島の名物です。
■タイソン島観光
タイソン島につきました。緑豊かで癒されます。
蜂蜜採取前の様子を見たり
お菓子や蜂蜜入りのお茶を楽しんだりのんびりしていると、
すかさず蜂蜜やローヤルゼリーの購入を勧められました。
ガイドさんは買っても買わなくてもどっちでもいいですとのことで、決して無理やりという感じはなかったです。
少し移動して果物をいただきました。右からニャン(龍眼)、モンキーバナナ、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、パイナップルだったはず。
ジャックフルーツだけその時に初めて聞いたのですが、ガイドさんが「結構くさいですσ(^_^;)」と言っていた通り、独特な匂いでした。
歌や楽器の演奏があり、チップタイムという流れでした。
チップをお願いするときの歌が「幸せなら手を叩こう」だったのがちょっと面白かったです。
特別な意味はなく日本語の歌を選んだのだと思いますが、「幸せなら態度で示そうよ」ってそういうことかなんて思ってしまいましたσ(^_^;)
しばらく散策して手漕ぎボート乗り場へ移動します。
ボートはこんな感じです。
メコン川クルーズというと下の写真をイメージする人が多いんじゃないでしょうか。
ゆっくりと景色や水の音を楽しみながら移動できました。
普通に泳いでいる人もいて、観光だけでなく現地の生活も感じることができてよかったです。
ボートを降りると次はココナッツ加工工程の見学でした。
ココナッツは果実・皮・ココナッツジュース全て余すことなく使うことができる素材ということでした。果実やジュースはイメージしやすいですが、皮も工芸品にしたり燃料にしたり色々使えるそうです。
ココナッツのキャラメルを作る様子を見学してお土産タイム。
これでタイソン島の観光は終わりで、メコン川付近のレストランで昼食をとりました。
■メコン レスト ストップで昼食
大きいレストランで、皇太子様も来たことがあるようです。写真がありました。
いかにもツアーに組み込まれるレストランという感じは否めなかったですが、広々としていて食事の量や種類も豊富で思っていたより良かったです。
象耳魚の揚げ物
焼きエビ
生春巻き
フーティウ
空芯菜と肉の炒め物
ちょっと甘い揚げ餅
豚肉の煮物
食事を済ませてツアー開始時の集合場所には15時頃に戻りました。
ガイドさんの説明も上手で終始楽しいツアーでした。
ではでは再见〜!