こんにちは、みどりです。
準備編に続き旅行1日目の紹介です。
①成田〜ウラジオストク
成田空港からアエロフロートの飛行機でウラジオストクへ向かいます。
小さなプロペラ機だったのでちょっとびっくり。
機内は簡素な作りで、コンセントやテレビは付いてないです。本当に座席だけで、フライト時間が短いので機内食もなしです。
プロペラの音だと思いますが、ごおおおおおおおという結構大きな音がずっとしています。イヤホンで音楽を聞いていてもあんまり聞き取れないです(笑)
ウラジオストクは氷点下2〜8度程度だったと思いますが、体感はそこまで寒くなかったです。薄手のダウンと丈の長いダウンコートを重ね着したら大丈夫でした!
ウラジオストクの空港で入国手続きを済ませると、カフェや観光案内や魚介売り場などがあります。
空港から市中心部へ行くには鉄道・バス・タクシーがあります。
鉄道は時間が合わなかったため、バスに乗りました。107番のバスがウラジオストク駅まで行きます。
小さなシャトルバスなので満席になってしまうと次を待たねばなりません。。
日本より結構道路が凸凹なのか、結構揺れました(⌒-⌒; )
途中何箇所か止まってウラジオストク駅に到着しました。
駅向かいのレーニン像
ホテルにチェックインして荷物を置いてからプリモーリエ銀行で換金し、街を散策しました。
立ち止まって換金する銀行を探していた時に、おじさんが声をかけてくれてそのまま銀行まで案内してくれました。お互いに言葉は通じなかったけれどとても親切にしていただけてありがたかったです。
②絶品ピロシキ屋さん、ピラジョーチニッツア(Пирожочница)
ウラジオストク駅向かいの通りのお店でピロシキを購入しました。
お店のご主人がすごく気さくで楽しい方でした。英語が通じるのでメニューを読めなくてもなんとか注文できました。
ピロシキ=お肉が入っているというイメージだったのですが、揚げたパンを広くピロシキというそうで、ポテトやキャベツが入ったものもありました。ポテトのピロシキがすごく美味しかったです。
翌日もリピするくらい美味しいお店でした。通りかかるとお客さんが結構いるので人気なんだと思います。
このお店でなくても街中にピロシキの屋台がありました。
③お散歩&教会見学
街を散策していると中国語・韓国語の多いこと!地理的に旅行しやすいのでしょうね。日本人はそこまで見かけませんでした。翡翠などのアクセサリー屋さんも結構見かけました。
散策していて見つけたのが、イゴリチェルニゴフスカバ教会です。無料ですし、撮影もOKとのことでした。
ロシア正教会らしい玉ねぎ型の屋根です。灯火を表しているらしい。
教会内は工事中でしたが、とても美しかったです〜!
④トカレフスキー灯台
ここからタクシーを呼び、トカレフスキー灯台まで行きました。
夏は海水浴客が多く来るらしい。日没頃に行って夕日の写真を撮りたいと思っていました。この時期のウラジオストクは19:30頃が日没なので1日を長く楽しめます。
タクシーからの景色。もう綺麗です〜!
灯台近くからの夕日。
海沿いは風が強くかなり寒かったです。指が動かなくなるくらい寒いので写真がうまく取れない(笑)
素敵なカップル。そういえば私以外に1人で来ている人は見かけませんでした…
凍った海は都内じゃまず見られないのでテンション上がります。
空の色が美しい。惚れ惚れします。
ここであまりの寒さが原因なのか、iPhoneの電池が急に切れます\(^o^)/詰んだ〜\(^o^)/
灯台のそばには幸いなことにカフェがあったのでそこに一旦避難して充電&体温回復タイム。
カフェを出る頃にはかなり暗くなっていました。トカレフスキー灯台はとても綺麗な場所ですが、市中心部からは結構離れています。しかも車通りがあまりないので、なんと配車アプリYandex.Taxiでも付近のタクシーを見つけられず…
タクシーを探しながら10分以上歩いてやっと見つかったので即呼び出しました。うう寒い。
ガソリンスタンドで暖をとりながらタクシーを待っていると、なんと中国の激甘レモンティーを発見!
留学時代を思い出して、つい買ってしまいました。このレモンティーだけでなく、日中韓の色々な食品を多く見かけました。
ではでは〜再见!