こんにちは、みどりです。
今回はアゼルバイジャンの首都バクーから古都シェキヘの移動と、寝台列車のチケット購入について書いていきます〜!
★前回の記事:【アゼルバイジャン】バクー市内観光【ヘイダルアリエフセンター・旧市街・フレイムタワー】 - びっくり小籠包のゆるゆる日記
★今回の旅行のまとめ
寝台列車の旅って何回やってもワクワクしますよね!(「何回やっても」とか言うほどやってない)
〈目次〉
〈鉄道チケット購入(オンライン)〉
チケットはもちろん駅の窓口で直接買えるのですが、私は気ままな旅人ではなく一応会社員で、旅の終わりが決まっているため、オンライン購入できないか調べてみました。
すると、10日先までのチケットはオンライン購入できました。
1.まずはCJSC Azerbaijan Railways にアクセス
2.出発地と目的地、日付、人数を入力します。今回はシェキ(Shaki)を目的地にしてますが、ジョージアのトビリシなども選べますよ!そして規約に同意して検索。
3.座席の種類を選びます。私は一番右の一等車?(一部屋に2つのベッド)を選びました。真ん中は二等車(個室に4つのベッド)、左側は三等車(個室なし)です。
4.空いている席が表示されます。自分が利用したい場所が空いていれば次へ。
5.氏名とパスポート情報を入力します。姓と名の下の欄も必須なのですが、ミドルネームがないので、とりあえずハイフン入れといたら大丈夫でした。
6.座席を選択する。
7.Azeri Cardの画像をクリック
8.クレカ情報を入力して購入完了!画面右上の時間が減っていくので時間内に入力しましょう。
9.購入が完了するとメールが届きます。
〈バクー駅・28May駅〉
こちらがバクー鉄道駅。かっこいいわ〜って思うけど、、
入り口はこのKFCの扉の方です。紛らわしい。
地下鉄28May駅の入り口はここ。夜の写真でわかりにくくてすみません。
〈チケット受け取り〉
チケット受け取りについてはほとんど写真がないです。というのも、日本語達者なバクーの青年が私の代わりに秒で済ませてくれたからです。感謝感謝🤗
大体の流れは
1.KFCと同じ階にチケットカウンターがあり、整理券を取って待つ
2.呼ばれたら窓口へ行き、申込時のメールとパスポート提示
でOKだった気がする。
チケットはこちら。
出発の1時間前に待合室に来れば大丈夫と言われました。
〈手荷物預かり・コインロッカー〉
KFCの上の階にコインロッカーがあります。現金のみでピッタリの金額が必要です。私は大きなお札しかなかったので、同じ階にある銀行で両替しました。
預け終わるとレシートみたいな紙が出てきて、荷物取り出し時に機械に読み取らせるのでなくさないように!
取り出すときに超過した料金を払いますが、この時もピッタリの金額がないし銀行はもう閉まってるしで困りました。(学ばない人)
警備員さんが持っているお金で助けてくれましたが、お釣りはくれなかったので3マナト警備員さんにプレゼントする形になりました😭
まぁ警備員さんがいなかったらそもそも荷物取り出せなかったし、めっちゃありがとうありがとう言ってたから良いか笑
この階は椅子やテーブル、コンセントもあるので時間になるまで色々充電して過ごしました。列車の個室にはコンセントがないので、予備のバッテリーなどもなるべく満タンにすることをおすすめします。
ファストフード店?もあるので、食事しながら待つこともできます。
仮眠室的なものもあります。
〈乗車&シェキ到着〉
いよいよ乗車します!ちょっと古めかしい感じの電車ですね。
一等車はベットが2つの個室です。シーツが配られるので自分で敷きます。
仕事でバクーに来ててこれから帰るおじさんと一緒になりました。おじさんは途中で降りたのですが、かんたんな単語や挨拶程度のロシア語で話せたのが楽しかったです。しかもお菓子分けてくれて神でした😇
廊下はこんな感じ。
トイレはきれいとは言えないけど、まぁ使えないことはない。
夜中トイレに行ったら、車掌さんに今は使えないんだと言われて部屋に戻りました笑
理由は結局わからなかったのですが、しばらく経ってから車掌さんがトイレ使っていいよと部屋まで言いに来てくれました。
明るくなってきて目を覚ますとのどかな風景が広がっていました。
列車はほぼ定刻どおりにバクーを出発し、シェキに到着しました。
降りてすぐにたまたま同じ電車に乗っていたスペイン人カップルとタクシーを捕まえることにしたので、ゆっくり写真は取れなかったけど、地方の小さな駅という感じで特に目立つものはなかった…かな?
次はシェキ観光について書いていきます〜!
ではでは再见〜!