こんにちは、みどりです。
黄山北でなんやかんやあって思いがけず高铁の商务座(ビジネスクラス)に乗ることになりました。
そもそもこのブログでは新幹線と言ったり高铁と言ったりまちまちになってしまったのですが、日本の新幹線は中国で高铁と言われています。
ちなみに次に早い鉄道を动车と呼びます。
座席は一等、二等、席なし、ビジネスクラスに別れていて、私がビジネスクラスに乗った時は二等席の三倍以上の値段でした…とほほ。
私が乗ったのはこの和谐号です。
お土産付きです!
中身はお菓子でした!
この椅子フルフラットになるんですよ!
しかもこの座席が一両に6席ほどしかなく広々としていました。
さすがビジネスクラスですね。
周りはまさにビジネスマンばかりで、バックパックと杖を装備しているのは私だけでしたσ(^_^;)
場違い感がすごかったです。
この高铁はアモイ北から北京南まで行くものでした。
なんと約2000km!
中国って大きいですねー
という小学生でも言える感想しか出てこないσ(^_^;)
風景も何枚か貼ります!
高層マンションがこんなに立ち並んでるのは中国らしい風景だなー感じます。
夜になると全然周りが見えないのですが、多くの建物で赤い電灯が付いているのを見ると、日本にはない風景だなと思います。
私中国の熱い"赤い電灯"推しが結構好きなんですよ。鉄道から遠くの街が赤く光って見えるのがなんともよかったです。
これは济南あたりだったと思います。
その後、食事が出てきました。
高铁に乗った時点で乗務員さんにいつ頃ご飯を持ってくるか聞かれたので、ご飯の時間は融通が利くようです。
また三種類くらいから選べました。
ご飯多っ!と思いましたが、ペロリと完食しましたσ(^_^;)
温かくて美味しかったですよ。
この列車、とても快適なのですが、1つ難点を挙げると、、
次の駅、今いる駅のアナウンスがかなり少ないです。
大体日本の列車は停車駅の一覧が貼られてて、次の駅が電光掲示板に表示されてますよね。
それがないので目的の駅まで後何駅かとか全然わからないんですよσ(^_^;)
同じ車両の人に今なんて駅?と聞かれたこともありました。
ちゃんと見とけばわかると言われてしまうとそれまでですが、うとうとしてしまったりすると大体どの辺かわからなくなります。
途中の駅で降りるなら一駅前くらいから心の準備したいと思うので、駅一覧は用意しておくとより安心だと思いました。
北京に着いた時にはすでに10時を回っていました。
6時間以上の高铁の旅ですが、とても楽しかったです。
北京でのことはまた書きますね。
再见!
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