こんにちは、みどりです。
最近疲れてしまいまたのろのろ更新です…
黄山からロープウェイで下山しました。
下山したところがバスターミナルになってます。
そこから本当は老街を観光したかったのですが、バスの中で聞いて見たら新幹線の時間を考えると厳しいよとのことでした。
諦めて黄山北行きのバスに乗り換えようとしていたところ、タクシーのおじさんが宏村に連れて行ってあげるよと話しかけてきました。
いきなり話しかけてくるタクシーのおじさんは怪しさ満点でしたが、230元で宏村によって黄山北まで送ってくれるとのことだったので乗ってみました。
同じく宏村へ行く広東省の女子大生二人と乗ったので、もしかして二人の分も一部負担してる?σ(^_^;)と思いましたが、それはもう良しとしました。
ただ新幹線の時間を考えると宏村には10分くらいしかいられない上に、入場料100元かかるよ。だから外から見て記念撮影するだけにしようと提案されましたσ(^_^;)
せっかくきたからにはどうしても寄りたかったので、外から記念撮影することにしました。
ちゃんと中で見たらもっと綺麗なんでしょうねσ(^_^;)
急いで記念撮影し、おじさんは黄山北へ猛スピードで飛ばしてくれました。
撮影時間入れて2時間以上案内してくれました。
おじさんは
「日本人はストレスフルな仕事してるから白髪だらけなのー?」とか「いくら稼いでるのー?」とか「心が疲れたり体を壊したりすると、お金を稼いでも意味がないよ。楽しく生きなきゃねー」とか言っていました。
日本人ってそういうイメージなのねσ(^_^;)
他にもおじさんはとても家族愛があふれていて、「大家族を一人で支えて行くのは大変だけど家を守ってる奥さんにはとても感謝してるし、子供や祖父母にちゃんとした生活をさせたい」と言っていました。
そんなじーんとくる話をしていると黄山北に到着しました。
おじさん沢山話せて楽しかったです。
あと黄山がもっと好きになりました。
こんないい流れですが、ここから大事件です。
なんと私は前日の同じ時間の新幹線を予約していたのです!!
こんなんでよくひとり旅してるなと自分に呆れました。。
次の新幹線のチケットを買おうにもビジネスクラスしか空いておらずそれほどの大金はなく、ネット予約も間に合わないと受付で言われ八方ふさがりでした。
そこで観光センター?にいたおじさんに泣きつくと、今日は北京に行けないかもしれないけど方法を考えようと言って銀行へ連れて行ってくれることになりました。
銀行へ向かうバスでネット予約を試してみるとなんとできるじゃありませんか!
最初からそうすればよかったよー。゚(゚´Д`゚)゚。
受付の人にいらいらする暇もなく、バスを降り急いで駅へ引き返します。
ただなかなかタクシーがつかまらない…
そろそろ駅に戻らないとせっかく買ったのに乗れない…と思っていたら人がすでに乗っているタクシーが来ました。
観光センターのおじさんはそのタクシーを止めてなんとか駅へ連れて行ってくれました。
おじさん、元から乗っていたお客さん、本当にごめんなさい。そしてありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。
そして三万円無駄遣いしたうえに大騒ぎして、なんとか次の新幹線に乗ることができました。
この旅ではいろんな人に助けられましたが、観光センターのおじさんには一番助けていただいたのにあまりにも急ぎすぎて何もお礼できず申し訳なかったです。
おじさんに会うことはもうないかもしれないけれど、日本で旅行中に困っている方にしっかり返していこうと思います。
これに乗りました!
高铁の内容はまた書きます!
では再见!
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