こんにちは、みどりです。
アゼルバイジャンからジョージアへ無事移動して、シグナギという街にやってきました!
★前回の記事:【アゼルバイジャンからジョージア】陸路で出入国する方法【2019】 - びっくり小籠包のゆるゆる日記
★今回の旅行のまとめ
ジョージアはワインが有名ですが、ジョージアの中でもシグナギのワインは有名みたいです!
私はお酒をあまり飲めない上に、この日はまだトビリシへの移動も控えていたので、飲みませんでしたが、お酒が好きな方であればぜひお試しくださいね。
〈目次〉
- 〈目次〉
- 〈シグナギ到着〉
- 〈可愛らしい街並み〉
- 〈カフェでハチャプリ〉
- 〈マーケットで伝統菓子チュルチヘラ〉
- 〈またもやカフェで休憩〉
- 〈バスでトビリシへ移動〉
- 〈トビリシでマルシュルートカの洗礼〉
- 〈SIMカード購入失敗からのホテルへ移動〉
- 〈夜ご飯ケバブ〉
〈シグナギ到着〉
シグナギまで運転手さんと、同乗している韓国人ご夫婦でなんとなく仲良く過ごせました☺️
シグナギに宿をとっている韓国人ご夫婦と運転手さんと、ここでお別れ。
ご夫婦とは片言の韓国語で平昌オリンピックに行った話とかできて本当に楽しかったです。
運転手さん、シェキからこんな遠くまで連れてきてくれてありがとうございます。感謝感謝です。
単語レベルでロシア語でも少し話せて「発音きれいだね、きっと上達するよ」と言ってもらえて嬉しかった〜
お世辞でもこういう一言が大きなモチベーションになりますよね!
最初タクシーに乗るのを渋っていたから、最後に「ちゃんとお客さんを大切にするって信じてもらえたかな?🤗」と言われてしまいました😭
その節はごめんなさい&感謝の気持ちを伝えてお別れしました。
〈可愛らしい街並み〉
アゼルバイジャンから引き続き、いろんなところで絨毯を売っていますね。
山の上にカラフルなお家がたくさん並んでいて、ジブリとかにありそうな世界観です!
フルーツがたくさん。
コーカサスは豊かな土地なんですね。
ぶどう。
家で普通に育ててるのが素敵。ワインやジュースにするのかな、それともそのまま食べるのかな。
木苺的ななにか。
シグナギは山の上にある街なので坂が多いです。ぜひ歩きやすい靴で来てくださいね!
自然豊かで、優しい心になれそうです🤗
〈カフェでハチャプリ〉
ジョージアに入国してからSIMカードを買っていなかったので、シグナギで探していたのですが、お店は午前中でしまってしまったとのこと。
とりあえずWi-Fiを求めてカフェへ。
ハチャプリというジョージアのパンです。
大量のチーズとバターと卵。カロリー爆弾です。
一人だったのでこれ一つで超満腹です。
ちなみにハチャプリは地方によって形が違います。この卵が乗っているのはバトゥミ風らしい。
これはカズベキで食べたもので、右側のパンがハチャプリ。中にたくさんチーズが入ってます。
レモネード。激甘。
きれいなお店でした。店員さんもいい具合にやる気なくて、いい感じでした笑
〈マーケットで伝統菓子チュルチヘラ〉
次はマーケットへ向かいます。
その途中で見つけた大量のスイカ。
のどかで良い雰囲気です。
私はジョージア伝統菓子のチュルチヘラを買ってみました!チュルチヘラはぶどうの果汁と小麦粉を混ぜたものをナッツにかけて固めたものです。もともとはぶどうのみだったらしいですが、今は他のフルーツやはちみつの味もあるらしい。
私が買ったのは右端の太いやつ。
ぶどうの味と香りに加えて少しほろ苦みもありました。むちむちした食感で美味しいです。
果汁をシート状に固めたお菓子もありました!
最初食べ物じゃなくて革の雑貨かと思いました笑
左下の赤っぽいものを買って食べてみましたが、果汁をシートにしただけあって果物の味(特に酸味)が濃かったです!
〈またもやカフェで休憩〉
坂道をたくさん歩いて疲れたので、またもやカフェで休憩。シグナギのコーヒー一杯の相場からすると少し高めかもしれないけど、可愛いのでここにしました。
一泊してここで朝食とかも良さそう。
ケーキやジャムもありました。
カフェラテ。結構ボリュームある。
小学校の椅子みたいですね。
バルコニーから外の景色も見えます。
〈バスでトビリシへ移動〉
シグナギからトビリシへのマルシュルートカは、7時から18時まで出ています。
心配した運転手さんがチケット購入を手伝ってくれました😭
私は14時半ころにシグナギに到着しましたが、そのときには16時発のチケットは売り切れていたので18時発のマルシュルートカのチケットを買いました。
チケットはこれ。
こんな紙切れで大丈夫なのかという私の表情を察した運転手さんが、すかさず「No problem~!」と言ってくれました笑
このあたりがバスのりば。右奥の小さなバスが実際に乗ったマルシュルートカです。
17時半には乗り場に来たほうがいいよと運転手さんが教えてくれました。
本当に何から何までありがとうございました。
これがトビリシ行きのマルシュルートカ。
17時半に乗り場まで来ると、なんとほぼ満席!
運転手さんに30分前と言われてなかったら普通に10分前とかに行ってたと思うので、本当に危なかった!
同じ時間のチケットを持ってる人でも10人くらいは乗ることができませんでした。
なぜ定員以上の人数に売っちゃうのか。。
その後増便されたのか、そのまま乗れなかったのかはわかりません。。😭
マルシュルートカは人が集まれば時間にならなくても出発するし集まらなければ多少待つっぽいので、外せないなら早めに乗り場についておいたほうがいいみたいです。
〈トビリシでマルシュルートカの洗礼〉
17:50ころにシグナギを出て、20時前にトビリシに到着。
到着といってもどこかの駅の前とかではなく、謎の道路で降ろされます。
私はどこかわからない場所で、まだジョージアのSIMカードを持たぬNo Network外国人になってしまい、焦りまくりました。
とりあえず同じマルシュルートカに乗っていた人に「何でもいいから駅に行きたい、えーっとStation Squareとか!(適当)」と言ってみたら、そこのマルシュルートカに乗り換えなさいとすぐに教えてくれて飛び乗りました。
自分焦りすぎだろ。
シグナギ〜トビリシみたいな長距離ではなく、街の中を走るマルシュルートカは初めてだった上に全然調べてなくて中でもテンパりまくる。
先払いか後払いかわからなくて、乗客を見ているとどっちの人もいる!ってことはいつ払っても良さそう。
そもそもいくら払うのかわからない。
でも私のあとから乗ってきた人と同じ金額にしたら特に何も言われなかったから大丈夫そう。
そして大混雑。立ってるのつらみ。
そしてバス停がちゃんとあるわけじゃなくて、ある程度ここで降ろしてほしいっていうリクエストも通じているような様子。逆に言わなきゃ止まらない場所もあるのかも。
てな感じで色々日本の一般的な感覚とは異なる部分があり戸惑いましたが、郷に入っては郷に従うんだ!と思い見様見真似で過ごしました。
途中いくつか地下鉄の駅を通ったので、適当に降りればよかったのですが、何しろ出発した場所も今いる場所も全く見当がつかなかったのでとりあえずStation Square駅まで行きました。(実際は結構遠回りだったみたい)
SIMカードなくても普通に最寄りの地下鉄駅聞けばこんなことにならずに済んだよね(大反省)
〈SIMカード購入失敗からのホテルへ移動〉
Station Squareに着いて、まずSIMカードを買いたくてウロウロしたのですが、それっぽいお店は見つからず。量販店の店員さんに尋ねるとMarjanishvili駅の近くにあるとのこと。
調べてから翌日出直せばいいものを、なぜかMarjanishviliに向かうみどり。
もう我ながら段取りクソすぎる。
Marjanishvili駅について、近くの人にSIMカード買いたいんだけどと無茶振りしたところ、その方は地元の人だったので「この人のほうが詳しいよ」とイラン人旅行者を紹介してくれました。
その旅行者の方はSIMカードショップだけでなく自分が巡ったおすすめの都市とか色々教えてくれました。
そして「もう夜遅いから、今から探すのは心配だよ。明日の朝出直してみることをおすすめするよ☺️」とぐうの音も出ない正論を言われたので、おとなしくホテルへ向ったのでした(アホ)
結局ホテルの近くのMagti Comというところですぐ買えました笑
〈夜ご飯ケバブ〉
ホテルに無事到着し、夕食を調達することに。
★ホテルの記事はこちら
Rustaveli通りのSharma Houseというケバブやさんでケバブ(小)(6ラリ)とザクロ生絞りジュース(7ラリ)を購入。
テイクアウトでしたが、できるまで店内で待ちました。
店員さんに「チリソース・バーベキューソース・トマトソースどれにする?」と聞かれ、迷っていたところ、「Everything?」と誘導尋問してくれたので全部にしました!
結構チリソースが効いてて辛かったけど、バーベキューソースの甘みと混ざって美味しい〜!チキンが柔らかい!
デザートにチュルチヘラとフルーツシートをつまんで、この日は寝ました。
アゼルバイジャンでは車中泊で、熟睡とはいかなかったので、泥のように眠りました。
次はトビリシ地下鉄の乗り方です!
ではでは再见〜!