こんにちは、みどりです。
最近更新が途絶えていたのですが、9/13~9/21でコーカサス三国(アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア)旅行と、トランジットの時間を利用してモスクワ散策をしてきました。
ご飯も美味しいし景色もきれいだし、とにかくめちゃくちゃ良かったので、準備から当日の旅程まで紹介します〜!
★今回の旅行の記事一覧はこちら
一部写真を乗せるとこんな感じです☺️
アゼルバイジャン バクーの夜景
ジョージア トビリシの旧市街
アルメニア エレバンの共和国広場
これは自分が渡航した時点での個人の体験&感想なので、その旨ご了承下さい〜!
今回は準備編です!
詳細別記事作成中の箇所が多いですが、随時リンク貼っていきますので、ご了承下さい〜🙏
〈目次〉
- 〈大まかな旅程(現地時間)〉
- 〈航空券〉
- 〈各国のビザについて〉
- 〈ホテル〉
- 〈寝台列車に乗ってみる〉
- 〈英語は通じない?〉
- 〈現地通貨について〉
- 〈Wi-Fi、SIMカード〉
- 〈交通機関〉
- 〈ガイドブック〉
- 〈便利だったアプリ〉
〈大まかな旅程(現地時間)〉
個人旅行ですが、アクセスが難しいところは現地ツアーやタクシーチャーターを利用しました。
9/13(金)22:20 成田発(カタール航空 QR807)
9/14(土)03:50 ドーハ着
9/14(土)07:30 ドーハ発(カタール航空 QR351)
9/14(土)11:20 アゼルバイジャン バクー着 からの市内観光
9/14(土)23:20 バクーからシェキへ寝台列車で移動
9/15(日)07:10 シェキ着 タクシーで観光からのジョージアへ入国
9/15(日)14:30 シグナギ観光
9/15(日)20:00 トビリシ着
9/16(月)08:15 カズベキ観光ツアー
9/16(月)18:00 市内散策&温泉
9/17(火)終日トビリシ市内観光
9/17(火)22:16 トビリシからアルメニア エレバンへ寝台列車で移動
9/18(水)07:25 エレバン着、タクシーで教会めぐり
9/19(木)終日アララト山方面及びエレバン市内観光
9/20(金)06:20 エレバン発(S7航空 S7 908)
9/20(金)08:10 モスクワ着、モスクワ散策
9/20(金)17:15 モスクワ発(S7航空 S7 4121)
9/21(土)08:35 成田着
※注意事項!!
アゼルバイジャンとアルメニアは国境を閉鎖しており、直接行き来することができません。多くの団体ツアーや旅行者はアゼルバイジャン・ジョージア・アルメニアの順で旅行していたので自分もそれに従いました。
特に問題なく出入国できました!
〈航空券〉
航空券は上の旅程の通りに取りました。
もたもたしてたら少し値上がりしてしまって、自分が購入したときは往復合計で16万7000円程度でした。
行きのカタール航空は22:20成田発の予定でしたが、空港について見ると22:00に早まっていました。
カタール航空の機内ではアメニティが配られて嬉しかったです!
帰りのS7航空は特筆すべき利点というほどのことはありませんが、定時運行だったことと、モスクワ成田間がJALのコードシェア便でボヘミアン・ラプソディを見られたことが良かったです 笑
預け荷物は途中で受け取る必要はなかったです。
〈各国のビザについて〉
今回取得したビザはアゼルバイジャンとロシアの2カ国分です。
ジョージアは365日間、アルメニアは180日間ビザ無しで滞在できます。
(これは私の渡航時点での情報なので、必ず大使館のホームページを参照してください)
アゼルバイジャンのビザは、バクー ヘイダルアリエフ空港についてから無料のアライバルビザを取得します。
入国に向けて歩いているとこのような機械が並んでいて、個人情報や滞在先を入力するだけです。
職員さんがつきっきりで見てくれるので、心配いりませんでした。
私の場合寝台列車に乗るため、ホテルの滞在予定はなかったのですが、滞在先欄には都市名を入力するだけで大丈夫でした。
レシートみたいな紙が出てくるので、これをちゃんと持っておけばOKです。
ロシアのビザ(通過ビザ)の手順については【ロシア通過ビザ】自分で申請してみた手順と注意事項【2019】【事前予約】 - びっくり小籠包のゆるゆる日記のページに申請手順を記載したので、ぜひご覧下さい☺️
〈ホテル〉
アゼルバイジャンは寝台列車泊のみだったので、ホテルは取りませんでした。
・ジョージア(トビリシ)のホテル
Otiums Hotel(トビリシ)– 2020年 最新料金
Otiums HotelはRustaveli通りという街の中心地の近くにあり、地下鉄駅へのアクセスも結構いいです。シャワー付き個室で一泊2600円程度なので手頃ですし、結構きれいな部屋でした。
ドライヤーついてます!
・アルメニア(エレバン)のホテル
California Boutique Hotel(エレバン)– 2020年 最新料金
エレバンなのにCalifornia Boutique Hotelなのが気になる。
こちらも街の中心地 共和国広場から近く、きれいで使いやすいホテルでした!
シャワー付き個室で一泊3600円程度でした。
写真取り忘れましたが、こちらもドライヤーあります。
こちらのホテル、Busand通りというところにあるのですが、その通りからさらに奥まったところにあるので見つけるまでに少し時間がかかりました。
この小さな看板を目印にして、進んでいくと建物があり、更にその建物の中を通り過ぎるとホテル到着です。
〈寝台列車に乗ってみる〉
今回の旅行ではアゼルバイジャンのバクー・シェキ間と、ジョージアのトビリシ・アルメニアのエレバン間を寝台列車で移動しました。
どちらのチケットも下記サイトからオンライン予約できました!
・アゼルバイジャン鉄道
利用の10日前から予約可能
・南カフカース鉄道
"ЮКЖД" Южно-Кавказская железная дорога
クレジットカードはMasterCardのみ利用可能
詳細な説明はまた別の記事で書きます!
〈英語は通じない?〉
各国とも短い滞在&私のクソしょぼい英語力なので参考になるか微妙ですが、若い人を中心に結構通じました。
コーカサスのそれぞれの国であった人に、子どもたちは英語とロシア語どっちを勉強するの?と聞いてみたら最近の小学生は英語が第一優先というような回答でした。
サンプル数が極端に少ないので信憑性はないですが、今後はさらに英語が使いやすくなるかもしれないですね。
ただ、全く英語を話さない人ももちろんいるし、街にはロシア語の情報が多いのも事実です。ロシア語のアルファベットと英語のアルファベットがどう対応してるかとか、かんたんな挨拶、数字とかはわかるといいと思います。
英語だけじゃ全然旅行できないってこともないけど、ロシア語話せたらもっと楽しくて便利なんだろうなと言う感じでした!
〈現地通貨について〉
コーカサス三国はそれぞれ通貨が異なります。
アゼルバイジャンはマナト、ジョージアはラリ、アルメニアはドラムです。
各国の銀行では自分の見た限り日本円からの換金は取り扱いがないです。(当然か)
私は空港や街にあるATMでキャッシングしました。どの国のATMも英語表記に変更できるので、難しくはないです。
なるべく使い切るようにしましたが、前の国で余ったお金は次の国で換金しました。
〈Wi-Fi、SIMカード〉
日本から借りられるコーカサス三国のWi-Fiは多分ないです。自分は見つけられませんでした。周遊SIMとかもないので、毎回現地調達しました。
SIMカードを購入する際にはパスポートが必要なので必ず持参してくださいね!
自分が利用した通信キャリアは以下の通りです。
・アゼルバイジャン
空港にあるAzercellで購入しました。空港料金なのでかなり割高でしたが、弾丸旅行なのでお金で時間を買うことに。
同じカウンターにNarというキャリアもありましたが、Azercellのほうが若干安かったです。
すべてスタッフさんが設定してくれるのでらくらくです。
・ジョージア
Rustaveli通りにあるMagticomで購入しました!
確か1000MB5ラリのプランにしたはず。
空港にもカウンターがあります。
・アルメニア
エレバン中心部のNorthern Avenueにある、Vivacell-mtsで購入しました。
5GBで2800ドラムでした。
空港にもカウンターがあります。
〈交通機関〉
色んな交通機関を利用しましたが、どれも日本の交通機関より安かったです〜!
寝台列車、バス、地下鉄、マルシュルートカなど。
マルシュルートカとは、人がある程度集まると出発するミニバスです。
詳細は別途記事作成します!
〈ガイドブック〉
コーカサスの日本語のガイドブックはなかなか見つけられませんでした。地球の歩き方ロシアに少し載っているくらいです。
私は地球の歩き方とLonely Planet を購入しました。地球の歩き方が見慣れているのですが情報量が少ないので、不足する情報をLonely Planetやネットで補いました。
日本人が書いているブログもありますが、やはり英語で検索したほうがたくさん出てきます。ここでも英語力。。😂
〈便利だったアプリ〉
・Yandex Metro
地下鉄の乗り換えアプリです。YandexはロシアのGoogle的な企業で、地図アプリや配車アプリなど色々提供してます!
このアプリ、モスクワ・トビリシ・バクー・エレバンすべての地下鉄のデータが入ってるので、地下鉄についてはこのアプリだけあればOK!
しかもスマホをオンラインにしておくと、自分のいる点と路線図上で移動してくれるので、正しい地下鉄に乗れているかも確認できます!
私みたいな来た電車にすぐ飛び乗って間違える人間にはありがたいアプリでした。
・Bolt(Taxify)
配車アプリです。このアプリはアゼルバイジャンとジョージアで利用しました。
エレバンでも利用しようとしましたが、サポート地域に入っていないようでした。
利用回数は少ないですが、とても円滑にタクシーに乗ることができました!
・Yandex Taxi
こちらも配車アプリ。今回の旅行では使わなかったのですが、エレバンの空港にこのアプリの広告があったので、エレバンはこちらのアプリではサポート地域になってるみたいです。もちろんロシアでも使えます!
以前ウラジオストクを旅行した際に利用しましたが、こちらも円滑に利用できました。
準備編だけでかなり長くなりました💦
次回はロシアの通過ビザ取得について紹介します〜!
ではでは再见〜!