こんにちは、みどりです。
超絶いまさらチャパグリを作った日記を書きます。多分世界最遅レビューになるんじゃないでしょうか笑
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チャパグリとは
チャパグリとは韓国のインスタント麺の「チャパゲティ」(写真右)と「ノグリ」(写真左)を混ぜて作った料理のことで、映画パラサイトでチャパグリを作るシーンがあったことから日本でも結構有名になったアレです。
ノグリは以前単体で食べたことがあるのですが、ラーメンというよりうどんに近いような太い麺で、海鮮風味の効いた辛めのラーメンです。
対してチャパゲティはチャジャンミョン(ジャージャー麺)なので甘い黒豆味噌のタレなので辛味のない濃厚な感じの汁なし麺です。
開封してみるとこんな感じです。ノグリのほうが若干太い気もします。
作ってみた
本当はステーキ肉を買いたかったのですが、売り切れており仕方なくローストビーフ用の肉にしました。多分ステーキ肉のほうが良かったんじゃないかと思います(やる気はあるのか)
映画のなかでは韓牛を使っていて高級な感じですが、特に肉を追加せずに作るのが多分普通のチャパグリなんだと思います。
韓牛は韓国のブランド牛で、日本の和牛みたいなポジションです。劇中では社長夫人が家政婦に「私が家に着くまでにチャパグリ作っといてね。あ、冷蔵庫の韓牛も入れといてね」といった感じでチャパグリと韓牛が登場します。さすがお金持ちなだけあって、ただのジャンクフードではなく高級感があるなと感じたのでした。
肉を一口大に切って下味をつけます。
肉を炒めます。
肉を炒めている間に麺とかやくを茹でます。
麺を茹で終わったらお湯を切って粉末スープと絡めながら炒めます。
この時、完全にお湯を切ってしまうと粉末スープと麺がなじみにくくなるため、少しだけお湯は残しておきます。
最後にお肉と絡めて完成!
なかなかに高級感のある見た目に仕上がりました。インスタント麺なのに。
食べてみると、ノグリの魚介の風味と牛肉の風味とチャパゲティの甘味が合わさって意外と調和がとれているように思いました。もっとジャンクな強い味かと思いましたが、ノグリの辛味も多少抑えられていて食べやすいです。
そしてやっぱり麺がもちもちしていて食感がいいです。家族は初めて韓国のインスタント麺を食べたのですが、「麺がおいしい!」と何度も言ってました。
でもステーキ肉のほうが牛肉の味がより出ておいしいんじゃないかなと思ったのでぜひリベンジしたいところ。
一体何番煎じなんじゃいという記事でしたが、せっかく作ってみたので書くことにしました。
韓国のインスタント麺はやっぱりおいしいので、チャパグリもまた作りたいし他の麺も食べていきたいです!
ではでは再见~!