こんにちは、みどりです。
この前新宿へ行く用事があって、湖南料理のお店を見つけたので入ってみました。
初めて湖南料理を食べたのですが、とっても美味しかったです!そしてとっても辛かったです!
①湖南料理とは
そもそも湖南料理ってどこのどんな料理かよくわかってなかったので調べてみました。
お店の口コミだけ読みたいんじゃ!という方はスキップしてください〜
湖南料理とは中国八大料理(山東、江蘇、浙江、安徽、福建、広東、湖南、四川)の1つです。
四川料理と並んで辛いのが特徴ですが、四川の“麻辣”(痺れる辛さ)とは異なり、“酸辣”(酸味のある辛さ)な傾向があるそう。でも全部の料理が辛いわけじゃないですよ!
湖南省は暖かく湿潤な気候であることから、辛いものを好んで食べるようになったそうです。
参考:湘菜_百度百科
②湖南菜館の感想
湖南菜館というお店に行きました。
ぐるなび:
歌舞伎町にあるビルの4階です。
こういうお店も一緒に入ってるビルです。若干の心配がありつつ四階へ。
思ったよりきれいなお店でホッとしました笑
入るやいなや“几位?”(何名様ですか?)と中国語で出迎えてくれました( ˘ω˘ )
お客さんも中国の方が多かったです。湖南料理食べるのは初めてですが、これだけ本場感があればきっと大丈夫なんでしょう〜
私はランチメニューのピーマンと豚肉の湖南風炒め定食にしました。辛いですが、懲りずに食べてみます!もちろん番茄炒蛋(トマトと卵の炒め物)などの辛くないメニューもありますよ。
辛いです!でもすごく美味しいです!
唐辛子と豆鼓(トウチ)で味付けされています。豆鼓って多分食べたことはあるけど、どんなものなのかよく知りませんでした。黒豆に塩やお酒を加えて発酵させ、乾燥させたものらしいです。なので、塩味が凝縮されて塩辛い味付けに使われます。湖南料理でよく使われるそうです。
小さくて黒いものが豆鼓です!
参考:豆豉_百度百科
定食写真左下の卵は咸蛋といい、塩漬けしたアヒルの卵で、超しょっぱいです!
炒め物も咸蛋もどちらも味が濃いのでご飯が進みます〜
店員さんはややシャイな感じがありつつも優しかったです〜メニューどれが辛いかとか丁寧に教えてもらえました!
帰り際に「再来吧~!(また来てね〜!)」と言ってくれました( ˘ω˘ )
ランチは他にもいろんなメニューがあったし、単品のメニューも沢山あったのでまた来てみたいです!
ではでは再见~!